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鉄鋼事業での「長期」は、10年、20年、あるいは、50年先です。これは、他の多くの産業と異なる点です。例をあげましょう。2009年7月に和歌山製鉄所の第4高炉を吹き止めました。高炉の寿命がきて操業を終えたのです。この高炉が最初に火入れ(操業スタート)したのは、1967年です。このように鉄鋼の設備は非常に長期にわたって使われます。経営の視点は長くなって当然なのです。
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鉄鋼製品には、差別化しやすい分野と、しにくい分野があります。当社は、多くの鉄鋼会社と異なり、鋼管や鉄道車輪などの製品の比率が大きくなっていますが、これらは差別化しやすい分野です。これらの「強いところをより強く」するために資源投入して、さらに差別化を進めてまいります。
当社が差別化製品をもっている、「勝てる分野」に経営資源を集中して「質」を磨いていくことで、企業価値の長期の成長を目指します。 |
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