船は厚板を溶接してつくります。強度、靭性、疲労強度、溶接しやすさや溶接部の強度など高度な特性を要求されます。
産業・建設機械に厚板が幅広く使われています。
液化天然ガス(LNG)はマイナス165℃という極低温で貯蔵されます。一般に鋼は極低温で脆くなる性質があります(低温脆性)が、LNGは極低温に耐える厚板でつくったタンクに貯蔵されます。
水力発電でダムに貯えた水で発電する際、水車発電機タービンに水を引く巨大な水圧鉄管(ペンストック)を設置します。大きな水圧に耐えるため高強度の厚板を使用します。